〜NO TRY  NO  LIFE〜

・三つの柱

（一期一会・有言実行・社会貢献）

・経営理念

経営理念とは

経営者が示す，企業の経営や活動に関する基本的な「考え方」「価値観」「思い」「企業の存在意義」を指します。 

一. 我々は常に自ら限界を決めず挑戦していくことを恐れず前に進んでいくこと

一. 我々は常に思いやりと感謝の心を忘れず謙虚で素直な心を持ち続けること

一. 我々は常に株式会社 TRY の社員である前に一人の人間として模範となるべき人であること

・企業理念 

企業理念とは

会社の根幹となる考え方や価値観。何を目的としてその企業が存在しているのか、どこに向かって企業活動を行っているのかなど。 

一. 明るく活気に満ち溢れ関わる全ての人々に安心と安全を提供すること

一. 決して驕らず真っ直ぐ素直な心で社内外問わず相手と向き合う事

一. 固定概念に捉われず，社会貢献に繋がることを創造していく 

〜明るくて希望に満ちた福祉を〜

「福祉」という言葉の意味をご存じの方はどのぐらいいらっしゃるでしょうか。

【福祉＝幸せや心の豊さ】を意味します。

私はこれまでに児童福祉・障害福祉業界にて10年以上勤めて参りました。

子ども達を中心にたくさんの方々やそのご家族と関わってきました。

最後に勤めていた放課後等デイサービスでは、児童発達支援管理責任者(施設長兼務)として小中高生の子ども達や保護者様と共に時間を過ごしてきました。

その中で、ある高校生の保護者様が将来の選択肢として、地域の【就労継続支援事業所】を見学に行かれた際に失望感に陥ってしまったということがありました。

その内容とは、

「将来を見据えて就労施設に見学に行ったけれど、あんなところにこの子が通うと思うと将来に希望が持てない」

であったり、

「我が子にとって就職が簡単ではなく難しいのは分かっている。ただ、あんな雰囲気や環境だと、まるで機械的でロボットのようだった」

など決して幸せや心の豊かさとは思えないようなネガティブなご意見が多くありました。

つまり保護者様の多くが、障害を持つ子どもたちの将来の居場所や通う場所になるであろう【就労継続支援事業所】に対して不安を抱いていたのです。

そんなことから、

「それなら心から安心して通わせたくなり、希望に満ちて自らも通いたくなるような事業所を作ろう」

と決意し勢いのままに会社を立ち上げ事業所を開設しました。

障がいをお持ち方や、ご家族の方々は各サービスをご利用する際にもちろん選ぶ自由はあります。しかしながら、選ぶほど余裕もなく「預かってくれるなら」「違うところに行けばまたゼロから慣れるまでに時間がかかる」などなかなか目の前の環境から次に移ることが簡単ではありません。

私自身も、設立後ちろん全てが順調のままに進んできているわけではありませんが一歩踏み出したことに決して後悔はなく

これからも関わる方たちが笑顔になれることを強く願い様々なことに挑戦し、前に突き進んでいきたいと思います。